ZEPPAN RACING-バイクプラモカスタム工房-

絶版バイクを1/12サイズで現代に蘇らせる製作日記。

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第1回 SR400改「絶版しない絶版車!?」   

長らくお待たせしました(^▽^)/
半年間の休養期間を終えて再び製作を再開します!
これまで主に80年代中心の旧車ばかり造って来ましたが
最近マンネリ化して思うようにモチベーションが上がりませんでした。
今回は現行の市販車を造って気分転換を図ろうと思います。

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SR400(2012年モデル)初代SRは78年発売なので今年で37周年というヤマハの中では
最長ロングセールスを記録し続けるレジェンド(伝説)バイク。
85年から発売されたSR2型。発売当初にディスク仕様だったFブレーキをあえてドラム式に
バージョンダウンさせるという思い切ったマイチェンをするとクラシックなスタイルが大ヒット!
現行は4代目にあたり初代との見た目の変更点はFブレーキが左側から右側に変わった程度。
少々の変更箇所は見られるけど「形」としては発売当時とほぼ一緒。

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2008年の排ガス規制をキッカケに生産中止になりましたが根強いSRユーザーの希望が叶い
2010年Fiを搭載して4代目SRとして復活となり現在も元気に走り続けています。
近年、国産バイク業界が元気がないと言われてるけど私的にはヤマハは頑張ってると思います。
三気筒のMT-09とかボバースタイルのボルトなんてヤマハならではの自由さが良く出てると感心。
最近ではヨーロッパヤマハのXJR1300レーサーなんて最高に素晴らしいデザインです(*^^*)ポッ

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カフェ、アメリカン、トラッカーなど多種多様な変化を楽しめるのもSRの魅力だと思います。
いつもとは違ったタイプの車両ですが私好みのZEPPAN流カスタムに仕上げたいと思いますので
応援のほどお願いします(^▽^)/

旧車好きだけどSRも期待してるよ~という方は拍手を押してね!

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第2回 SR400改「Sディスク仕様のスポーク張替え」   

SRと言えばキャブトンマフラーに低めのセパハンを付けてカフェレーサー仕様にする方が
多いと思いますがそんな定番を造ってもちょっと面白みに欠けるので今回は
走りを意識したストリートカスタムで仕上げてみたいと思います。

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ワイズギア仕様のキャストホイールも渋いですがせっかくのスポークホイールなのでSTDを
あまり変えずただ純正のフワフワタイヤでは迫力不足になるためXJRのラジアルを使いましょう。
今回は前はシングルディスクなのでセンターハブはZⅡ純正を流用。この時点で
XJR用はZⅡ用を張り合わせるのでその分だけ削っておきます。

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前回造ったジグを使ってZⅡ用のハブ部分に張り合わせるスポークを20本用意します。
材料は0.3mmのステンバネ線とリード線の被覆。バネ線は気持ち長めにカットしておきます。

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スポークの張替えですがまず最初に反時計回りにバネ線を“裏側”に貼り付けます。
この後に表側に引っ掛けるスポークの穴の間を塞がないように気をつけましょう。

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そして今度は”時計回りに”表側にバネ線を差し込んでいきます。
クロスになるようにハブ側から引っ掛けてリム側に通す感じで。長ければカットして調整。

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張り終えたらホイールをひっくり返して同じ順序で。ここの部分はディスクで隠れるので
適当で大丈夫(^^)ニコスポークの張替え手順ですが最初は難しいですが2、3台造っていくうちに
順番さえ覚えれば誰でも簡単にできます。

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前回はWだったの今回のシングルディスクだと難しい作業になると覚悟してましたが
以外に簡単にできてしまいました(^^)ニコ
何事も深く考えるのは良くないですね。やれば何もできる?かも( ̄ー ̄)ニヤリッ
自己流の簡単スポーク張替え法ですがシングルディスク仕様でも対応可能ですよ♪
ぜひお試しあれ(^▽^)/

次回はフロントとリアのスイングアームを製作します。


第3回 SR400改「Fフォーク」   

今回はフロント周りを製作します。
ご存知の通りSRは2000年までのモデルは前後ブレーキがドラム式でした。
クラシックな雰囲気のカスタムならこのままでも良いですが
この後に吸排気チューンをするのでディスクに交換します。

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XJR用のキャリパーの間にプラ板でパッドを追加してデティールUP。
ニッシン製の対向6ポッドですのでシングルでもオーバースペックなほど強力( ̄ー ̄)ニヤリッ

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ヘッドライトステーのブラケットと純正メーターのステーはプラ板で追加。

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やっぱスポークホイールはシングルディスクの方がカッコ良いと思います(*^^*)ポッ

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OVER製のリアアームを使いますが
仮組みの段階でややリアが長めに感じたのでアームを少し短めにカットしましょう。
※マジックの部分ではなくアームのエンジン寄りの付け根部分をカットします。

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見た感じ短くなっていませんね(;^_^A がしかしこの絶妙な差が
最後のトータルバランスに繋がって来るので作業も怠けられません(ー。ー)フゥ

次回はエンジン廻りの作業です。

第4回 SR400改「単機筒エンジン」   

今回はエンジンが完成しました(過去形)いきなりの完成で申し訳ない(;^_^A アセアセ・・・

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SRは今では珍しい空冷なので少しでも冷却効果を得るためにシリンダーから
カムシャフトに沿ってオイルラインを追加。後にオイルクーラーも追加予定ですが念のために。

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現役では国産最大となるビッグシングルエンジンは迫力がありますね(*^^*)ポッ
私が思いつく現役400ccの単機筒と言えばビッグスクーターとかでそれ以上の排気量では
絶版したサベージ650しか思い浮かびませんね。海外のビッグシングルはどうなんでしょう?

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リア廻りですがホイールはリム側をブラックでスポークはシルバー塗装で決めてみました。
ショックはショーワ製のリザーブ付きツインタイプ。リアもドラムからディスクに変更して
ニッシン製の対向2ポッドで強化済みです。

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そう言えば後に単機筒の歴史を調べましたが国産の単機筒で800ccのエンジンを搭載した
バイクがありました。それはスズキから90年に発売されたDR800Sという
パリダカに出ていそうな今で言うアドベンチャータイプのバイクでした。

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さすがはスズキ。サベージの650ccでもスゴイのに800ccを造るなんて( ̄□ ̄;)ギョッ
考えただけでも色々な所が振動でかゆくなってきそうです(;^_^A
ただ779ccのビッグシングルなら出だしからのトルク感は間違いなく力強かったハズ。
ピストン1個だけならハーレー(V型2気筒1584cc÷2=792cc)と同等のトルクだもんね。

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最近の二輪業界は燃費や車体の価格上昇を抑えるためにピストンの数が減っていく
志向になっています。これからは耐久性や部品点数の少なくコスパが高い単機筒エンジン
確実に生き残っていくでしょうね(^^)ニコ

次回はキャブレターの製作です。

第5回 SR400改「キャブ」   

今回はキャブレターを造ろうかな( ̄∀ ̄*)イヒッ

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使用したのはXJRのOVERカスタムに入ってあったTMRキャブ。
SRは単機筒なので1個しか使いません。こういう場合3個残るので以外に困るのよね(;^_^A

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パワーフィルターでも渋いですが今回はエアファンネルで。スカチューンにしないし
どうせ見えなくなる場所だしね。プラ板でスロットルプーリーも追加。

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エンジン側のインマニは角度をやや斜めにカットしてます。
真っ直ぐだと取り付けできないからです。

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ミクニ製SR400用TMRキャブの完成です♪単機筒は楽だにゃー(=^・ω・^=)

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前回取り付けたオイルラインはトップスタジオのジョイント(S)と
プロテック製のメッシュホース(0.45mm)

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デコンプのぞき窓まで造ったのにあんま目立たないですね(T_T)

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次回はオイルクーラーを造ります。

第6回 SR400改「縦型オイルクーラー」   

ここ沖縄は夏が近づいてる感じに暑くなって来ましたよ(o ̄ー ̄o)
いよいよ明日で私も44歳になります(T_T)若いときは汗をかくのがイヤで冬が断然好きでしたが
歳をとると手足の冷えが苦手になりどっちかと言えば今は夏の方がイイかな
寒いと手の細かい作業がツライのですよ・・・(;^_^A

本題に戻りまして今回はオイルクーラーを造ります。

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使用するのはXJRに入ってあるカスタムパーツ。厚みが薄いタイプの物。
SRは元々XT500のオフロード車から派生したシングルクレードルフレームなので幅が狭い。
なのでオイルクーラーの設置は悩ましい。

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オイルクーラーは名前の通りエンジンオイルを走行風を利用して冷やす役割をしないと
意味が無いので設置場所は限られてきます。SRの場合だとシリンダーヘッド上部か
乗って左側に取り付けするのが定番みたいですね。

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今回のSRは左側に縦長のオイルクーラーを取り付ける事にしました。
メッシュホースはプロテック社でフランジはプラ六角棒から削り出し。

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ちなみにXJR用のクーラーは削って小さめにスリム加工してます。

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どの角度からでも綺麗なシングルエンジンが眺められた方が良いとは思いますが
カスタム色を出すためにはオイルクーラーは外せないアイテムパーツです(^^)ニコ

次回はフロント周りです。

第7回 SR400改「フロント周り」   

今回はフロントを車体に組んで行きます。
申し訳ないですが本業が忙しいので大急ぎで参ります。

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エナメルのマットブラックでディスクにブレーキ痕を入れ~の…

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フォークのインナー部分などにミラーフィニッシュをまき~の…

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車体に組み上げ~の…

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キャリパーは金で決め~の…

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アクスルシャフトは1.6mmの真鍮パイプで交換しました。

おしまい(;^_^A

次回はステップ周りです♪

第8回 SR400改「なぜ?キックオンリーなSR」   

今回はステップ類を造ります。

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バックステップ化するのでカワサキZ系カスタムとかXJR系から流用。
ちなみにSRはキックペダルを降ろした時にステップに当たるので可動式に変更してます。

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現行のSRはセルスタートでなく今だにキックオンリーなんですよね( ̄□ ̄;)ギョッ
Fi化したのでキックでも楽にエンジンがかかるのでキャブ仕様よりも不便さは解消されたとは
言っても上り坂とか交差点とかでエンストしたらやっぱ結構めんどくさいだろうな…

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発売からの37年の間、当然セルスタート化も考えたハズ…でも採用しなかったSR。
キック始動はSRの楽しみの一つと考える方が良い?

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開発者の裏話でキックスタートでなければSRではないと語っていたのを聞いた事があります。
確かにセルが当たり間のこの時代にモンキーとかエイプとかの小排気量以外のバイクで
キック始動の楽しみを味わえるのはSRにしかない最大の魅力かも知れません。

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高性能化を追求したために消えて行った400ccレーサーレプリカの横目で
地道ながらも、こだわりを貫き通して37年も生き残ったSRというバイク…
何かウサギとカメみたいなお話ですね・・・

次回はシートと外装です♪

第9回 SR400改「なんかBOLTっぽい」   

今回は外装&シートを作っちゃおー(^▽^)/

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色々悩みましたがスタンダードにフラットタイプに・・・ベースはカワサキZ系カスタムかな?

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タックロール(段付き)は少し延長してやや長めに。リアフェンダーは
ナイロン糸でエッジを効かせてます。

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アルミ板とポリパテで造ったステーにSR純正のテールライトを合わせてセッテイング。

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外装ペイントは黒鉄色にシルバーとゴールドを足した明るめのガンメタ塗装。
雰囲気は同社のBOLTを参考に。。。ヤマハのロゴはXJRから拝借。

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最初はパールホワイトにしようとしましたがタミヤのYZR500に付いてあった音叉マークが
水に浸けたらボロボロになったので急遽、塗装変更になりました(;^_^A
カーボンフェンダーに仕上げたのをボディと同色に変更しただけで済みましたが
本当にタミヤのデカールはアオシマのに比べてボロボロ確率が高いようにみえます(T_T)
まあガンメタ塗装も悪くないのでバランスの仕上がりに影響は無いと思います(^^)ニコ

次回はマフラー製作です♪

第10回 SR400改「JB-POWERチタンマフラー」   

さあ最終工程のマフラー製作に入ります。
まあマフラーって言ってもSRは単機筒なのでいつもよりは楽できそうですが・・・

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キャブトン、スーパートラップ色々と選択可能ですがここは走りを意識した
メガホンサイレンサー付きのぶっ太いので決まり♪

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エキパイは45mmの大口径に変更。純正エキパイは42mmぐらいなので迫力は増したかな?
今回シリンダー部分はスプリングで引っ掛けるのでエキパイ上部にフック止めを追加。

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※JB-POWERチタンマフラーの完成~う~ん虹色焼けは相変わらず薄い(・_・?)
       ※元ヨシムラ美籐氏が代表を務めるビトーR&D社製の手曲げチタンマフラー

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どうですか~ゴツイでしょ(o ̄ー ̄o) ムフフ 今だにチタン塗装は攻略できてませんが(T_T)

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サイレンサー本体はWAVE製のプラパイプ数本を使いリベットはトップスタジオ製の
ラウンドナットを使って再現。この2つがあれば大体のバイクのマフラーは再現可能ですので
オススメですよ♪

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いよいよ次回でSR編も最終回です。

いつものようにコメント欄を開放しますので初めての方でも気楽にお声を掛けてもらえたら
うれしいですね。完成UPは5月2日(土)午前9時UP予定です。ご期待下さいませ!

最終回 SR400改「STREET SINGLE完成」   

製作日数2ヶ月掛からないほどで無事に完成です(^▽^)/

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ヤマハのシングルと言う事なのでパーツ製作自体は点数が少なく難儀度は低くストレスなく製作はできました。
ただカスタムの形にするには苦労が多かったですね。実はこのSRは3年前のブログ開設当初の2号機の予定に
なるはずでした。

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当時のカスタムプランはハーレー883風のダートラ仕様のキャストホイールとかシングルシートとかアップマフラーに
しようとスクラッチ製作を続けていましたが段々とモチベーションが急降下↓(T_T)そしてお蔵入り・・・

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それから3年が過ぎてやっと気に入ったカスタムプランが思い浮かび再び製作再開(^^)ニコ
すでに造ってあったシングルシートやキャストホイールは解体屋行きになりましたが
自分が納得できる作品になったので結果オーライです(^^)ニコ

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SRはカフェ仕様もカッコイイですがこういうシンプルにカスタムしてもイケテル気がします。
F足回りはXJRのOVER製のカスタムフォークを使用してるのですがアッパーブラケットと一文字バーハンに
するともっとカッコ良くなりそうに気がします。

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今までは多数発のエンジン車両ばかりを作って来ましたがこういったシンプルな単機筒もクールでイイですね♪
私が乗ってるグロムも単機筒ですが独特なドコドコ感のフィーリングはマルチには味わえない楽しみがあります。
SRというバイクは多種多様なカスタムができる車両なので模型でも実車でもこれからも色々なカスタムマシンが
世に出てくるのを楽しみにしています(^▽^)/
※詳しい説明とその他の画像は完成GalleryにもUPしてます。
いつものようにコメント欄を少しの間、開放しますので、こんな私で良ければお話して下さいませ♪
「SR400編」面白かったという方は評価をお願いします。

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