ZEPPAN RACING-バイクプラモカスタム工房-

絶版バイクを1/12サイズで現代に蘇らせる製作日記。

第1回750RS(ZⅡ) 「永遠の名車を再現…」  

ペケジェイを完成させて充実感に浸っている今日この頃ですが技術的な事に関しては不満もチラホラ。
復帰第一作もあってか早く完成させたいが為に細かいデティールアップに時間を費やす事ができず
ある程度妥協した部分があり今となっては少し後悔してます。。。

そういう理由で…復帰第二作目は手抜き無しの完全燃焼で行きたいと思います↑

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第二作目はカワサキ750RS。通称“ZⅡ”
73年に900 Super Four(ZⅠ)の国内版として発売されると瞬く間に大ヒット。
78年を最後に生産中止。現在では逆輸入板のZⅠよりも国内版のZⅡの方が圧倒的に玉数が少なく
希少価値が高いと言われノーマルの程度の良い物なら200万近くはする絶版界の人気車。
発売から39年が経過した今でもデザインに古さを感じる事は無く
ノーマルの状態でこれほど美しいと思えるバイクは後にも先にもZ以外無いのかも知れませんね。

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素組みのどノーマルでも美しいとは思いますがやはりここはカスタムで攻めたいなと。。。
使用するのはアオシマのカスタム系のZのプラモ。キットのまま組んでも面白くないので別のキットの
パーツを組み合わせて私なりのカスタムで仕上げたいなと思います。

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エンジンもマフラーも足回りもいじるのでそれに耐えられるようにフレームの補強もしましょう。
実車と同様の位置にポリパテで盛り平に削り1mmのピンバイスで穴を開けます。

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エンジンを止めてある六角ナットの部分をピンバイスで軽く削りアクセントを入れます。
スイングアームを止めてある部分はやや大きめの六角ナットに差し替え済み。

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他社から流用するスイングアームは組み合わないのでフレームの部分を削り調整。

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全体をブラックで塗装して完成~
フレーム補強は全部で4箇所。今回は見える部分だけにしてみました。
プラモなので実際の効果はゼロに近いとは思いますが判る人には判るカスタム。。。(笑)

次回はエンジンを組み上げますよ♪
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第2回750RS(ZⅡ) 「エンジンの造りこみとキャブレター」  

ZⅡと言えばマンガ「あいつとララバイ」の健二が乗っていた愛車で有名でしたが
私はどちらかと言うと「バリバリ伝説」のグンが乗っていたCBの方が好きでしたね。
CBが好きというよりもバリ伝にハマっていただけ(笑)
今はカワサキのバイクが全然好きです。年代によって好みが変わるのもバイクの良い所ですよね。

さてさて今回はエンジン造りから始めますよ。

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キットに入ってるZ系のエンジンですが少々フィンが分厚いのが難点。
バイクプラモは多数の方がこのフィンを薄く削るのが定番になってるみたいです。
紙ヤスリで削る人もいればサンダーで刃先を削って自作したフィン専用のナイフを使ってる人も。

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私は100円ショップのナイフを数種類使って毎日少しずつ削る事にしました。
以前に書きましたが私の記事はタイムリーではありません。
この削る作業だけで3週間かかってます。
やろうと思えば丸一日位でできると思いますが十数時間以上もこれだけでは
さすがに辛い。写真よりもさらに深く掘り進みサフを吹きながら様子を見て作業を進みます。

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エンジンと平行に今回はサイドからオイルクーラーを取り付けるので新しく
ジョイント部分の穴とブリザードホースの穴も同時に開けます。
ブリザードホースはDIYで売ってる1.5mmワイヤーの被服を使用。
オイルクーラーのホースはHQパーツの1.5mmメッシュチューブを使用。
塗装はラッカー系では厳しいのでガンダムマーカーのシルバーを塗ります。

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ついでにキャブも。エアファンネルの口の部分をピンバイスで開け、全体をシルバーで塗装。
所々に油汚れを付けるためエナメルブラックで汚しを入れドレンホースを0.56mmのテグスで再現。
透明なので艶消しブラックで色を入れました。

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プラグキャップは黒、コードは赤で色づけ。プラグ部分はホワイト。
コード部分のホースはキット別の若干細めのタイプに変更。
こういう細かい色分けは良いアクセントになると思います。

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そしてパーツ全部を合体。

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ギリギリまで薄くしたいのと突き出たヘッドボルトの部分の盛り上がりを再現したかったので
溶きパテを塗っては削り塗っては削りを繰り返し納得のいく形になるまで造りこみしてしまったため
完成するまでに約2ヶ月もかかりました(汗)

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写真では判りにくいですがヘッドボルトを少し前寄りに移動させてます。なぜかと言うと
ヘッドボルトが後ろよりだとかなりの違和感があり盛り上がりの部分との差を埋めるために移動。
シリンダーのセンターボルト部分もプラ棒で追加。ヘッドカバーのモールドも切り飛ばし
新たにWAVE製の大きめのナットに変更してます。

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カバー類はキッチンハイターでメッキを一度落として、メッキシルバーNEXTで再度メッキ化。
スミ入れや汚しは車体が半分以上完成したときに全体のバランスを見てから入れたいので後に。
ヘッドカバーの間のパッキン部分のオレンジ色が良いアクセントになっていて
満足のいく仕上がりのエンジンになったのでは?
時間をかけた甲斐がありました。

次回は足回りに入りますよ。

第3回750RS(ZⅡ) 「ワークス社製のリアサスを造る」  

もうすぐ6月。梅雨だというのに雨が降らず結構涼しい日々が続いてるここ沖縄地方。
絶好の塗装日和が続く中、仕事が忙しくエアブラシを吹く作業まで進んでない歯がゆさは
逆にイライラします。。。
今はあせらず地道にコツコツと製作するしかないですね。

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Zのリアアームは、はめ込み式。純正ゼファーのスイングアームはビス止め。
なので、はめ込み式にするため余ったライナーで作ります。

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今回はパーツのほとんどをゼファー400から流用予定。スイングアームの裏側をパテで裏打ちし
ディスクブレーキを下側に移動。この後サフを吹いて塗装前の下準備。

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ゼファーのリアサス。ノーマルのまま使っても面白くないので今回はワークス製のリアサス
変身してみましょう。この後三分割に分解し1mmのプラ棒とバネを0.9mm の針金を使って組み直します。

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なんちゃってワークス社製リアサスとスイングアーム完成。サスの色はブラック×ゴールド。
スプリングをホワイト×ブラックで渋く塗りわけ。

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こちらは本物の米国ワークスパフォーマンス社製のリアサスペンション。
どうですか?↓の自作ワークスサスと比べて案外イケてると思うのですが…?

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リアホイールとタイヤもゼファー用。ホイールの塗装は少し変化を持たせるために
シルバー→メタルブラック→スモークグレーと重ね吹き。ディスクと少し薄めに削り穴あき加工。

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スプロケの色はブラック→シルバー→ダークスモーク。チェーンはシブラック→シルバー×ゴールド。
所々に少し汚しを入れてリア足回り完成~

エンジンとリアが完成したのでフレームにドッキングしても良いのですが
密かに今回は自分なりの製作テーマを持っていましてそこを追求して行きたいなと思います。。。

次回はその今回のテーマ“チラ見せ”製作に進みます。

第4回750RS(ZⅡ) 「バッテリーとインナーフェンダー」  

ここ沖縄本島は台風3号の影響はほとんどありませんでしたが潮風が上がっていたので車や建物の
掃除に今日一日忙しかったですね。

さて今回はチラ見せ製作です。

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前回ペケジェイを作った時に気になる事があって…バイクを色々カスタムしていくと
精密感が薄くなるという問題点が見つかりました。
例えば純正キャブにはクリーナーボックスが付いてあって
それをエアファンネルに変えると当然ボックスを外すので、その部分がスカスカになります。
カッコよくするつもりのカスタムが逆に精密感を失わせるという逆転現象を生み出してしまうのですね。

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そのスカスカ感を埋めるために色々と小物を作る事にしました。まずはバッテリーケース。
それに伴い電装系のコードを作成。0.56mmのカラフルなコードを使います。
オイルクーラー用の太いゴムなども使ってそれっぽく造ります。

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そしてフェンダーですが今回は純正を使わずにアルミ板でインナーフェンダーを作成。


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リアル感を出すためにwave製のナットも追加。タンデムステップはYZF-R1用を
少しちょん切って流用。

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そしてフレーム完成。

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サイドカバーで見えなくなる所なので簡単に配線を配置。この場所はオイルタンクがあるので
ホースがチラっと見えれば良いかな。

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試しにサイドカバーを取り付け。カバーを付けるとほんの少ししか見えませんが
精密度は少し増した感じがします。

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インナーフェンダーにはデカールを貼ってみました。これもチラ見せですね(笑)
判る人には判るカスタムです。

次回はエンジンをフレームに乗っけますよ♪

第5回750RS(ZⅡ) 「キャブ周り追加工作と配線」  

最近の私は久しぶりのプラモにハマってるのか暇があればバイク雑誌ばかり読んでます。
Zも半分も完成していないのに次回の製作の事ばかり考えてしまいます。造りたいバイクが
いっぱいあって時間がもっとあれば良いのにな…(泣)

さてぼやきはそこそこにして今はZに集中しましょう。

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エンジンとリア周りと車体をドッキングさせましたよ。

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キャブ周りのドレンホースを柔軟性のあるコードに変更。燃料コックにホースを追加

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フレームにエンジンを乗っけたらキャブ周りが少し淋しく感じたのでチョークワイヤーと
その周辺の小物類を追加工作。ちゃんとステンレス線でスプリングも造り込みましたよ。
タンクを乗っけたら、ほとんど見えないとは思いますが今回のテーマが“チラ見せ”なので
とりあえず再現してみました。

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リアサスは少しずらしてレイダウン仕様。ゼファー用のスイングアームはノーマルでも少し上げ気味
なので、Z系の場合そんなに車体は沈まないと思います。

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前回作ったインナーフェンダーですがリア周りを組んだ時にチェーンに少し干渉してしまったので
下の部分をステンレスばさみでカット調整しました。リアを組んだ事でやっとバイクらしくなってきました。

ここまでの製作で全体の半分ほど完成した所ですかね?
長くかかりそうですが、もう半分ほどお付き合い下さいませ。。。

次回はF足周りの製作に入ります。

第6回750RS(ZⅡ) 「F足回り作成」  

またまた沖縄は台風接近です。さらに梅雨前線を活発化させて
ここ一週間梅雨空に逆戻りしてブラシ塗装に苦労してます(悲)
台風が過ぎれば梅雨明けしそうな感じもするので期待しましょう。

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ゼファーのフォークに付いてるキャリパーですが、ややイケてない感じがするので改造しましょう。

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ステーの部分を少しカットし、ポリパテで埋めながら形を整えていきます。
ヘッドライトステーはそのままでは下がり気味なので上にずらして再接着。

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ディスクはやや薄く削りピンバイスで穴あけ色は銀色に金色を少し混ぜたシルバーゴールド。
キャリパーはシルバーの上から黒鉄色を軽く塗装。メーターケーブル、ブレーキラインを取り付け。

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ヘッドライトカバーはメッキシルバー。ヨーロピアンウィンカーをヘッドライトステー下に新しく設置。
ライトはイエローバルブで今回も決めます。

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イエローバルブが見えるか見えないかの絶妙な感じがチラ見せ効果でイイ感じの雰囲気♪

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F足回り完成~手を加えたキャリパーがいい感じにマッチして満足です。

次回はフロントと車体をドッキングさせますよ。

第7回750RS(ZⅡ) 「オイルクーラー追加と車体完成」  

やっと蓮チャンした台風が過ぎました。明日からは天気も回復しそうなので、もうそろそろ
梅雨明けですね。

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カスタム付属のオイルクーラーですが少し削って雰囲気を変えます。
ホースのジョイント部分は細かったのでホースを削ってナット代わりに。

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真鍮船を使って質感を上げ下部分には改めてナットを追加。各パーツに色を塗り分け所々に汚しを入れ

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そのままでは浮くのでフレームとオイルクーラーの間にプラ板で繋ぎを入れ装着。
クーラーホースをシルバーで改めて塗り固定バンド代わりにホースで巻きました。
固定バンドのホースですが熱を加えてプレスさせてます。

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Fフォークを車体に取り付け。トップと三又の間にゆとりがあったので
プラ棒に穴を開けフレーム側を延長。クーラーホースは作成段階で中にステンレス線を
入れてあるので微調整できるようにしています。

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メーター周りですが三又とトップブリッジもゼファー用でZのメーターを取り付けできるように加工。
メーターのレンズにアクリルクリアーを垂らして艶感を出してます。

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さあ段々とZの面影が出てきました(嬉)今回はセパハンではなくアップハン仕様にするので
次回はハンドル周りの製作に入りますね。

第8回750RS(ZⅡ) 「バーハンドルと配線類追加」  

沖縄は梅雨を抜け出しました(嬉)これで思う存分、塗装が出来ます。
その前に車体を完成させましょうね。

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ハンドル完成~カスタム付属のバーハンドルを参考に1.7mmのアルミ線で
やや絞り気味に作り直し。左側のホーンスイッチをプラ板で追加。
ハイスロットルをステンレス線とゴムチューブを使い0,56mmの極細コードに変更。

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グリップが太かったためヤスリで細めに削りフラットブラックで塗装。グリップエンドはホワイト。
さらに電装系のコードをマスキングでグルグル巻きで追加。マスターカップからホースを
0.28mmの極細ステンレス線で止めブレーキホースのジョイント部分も同じくステンレス線に変更。

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タンク外装とマフラー小物以外の車体が完成。

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後ろから。

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段々とゴツくカッコよくなって来ましたね。

次回はバックステップとスタンドをちょい改造します。

第9回750RS(ZⅡ) 「バックステップとスタンド」  

梅雨が明けた沖縄は朝から物凄い暑さです。最高気温は31度とそうでもないのですが
日差しがハンパなく強く、暑いというよりは痛いと表現した方が判り易いかなと思います。

バテバテ気味ですが製作を頑張ります。

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今回はバックステップを取り付けます。付属のステップのマスターシリンダー部分の角度変更して
プラ板でステーを作成。ホースに極細のステンレス線でアクセントを追加。

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そしてフレームに取り付け。

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今度はスタンドを可動式に変更。材料はwave製の0.2mmスプリングと0.28mmのステンレス線。
あらかじめプラでできたスプリング部分をカットしておきます。

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モールドを削ったら改めて造ったスプリングを取り付け。今回は可動式にするため
フレームに少し小さめのプラ板を接着。

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スタンドを立てた時にストッパーの役目ができるようにしました。スタンド部分は
ゆるみが出ないように裏にはアルミ板で作ったナットも入れてます。

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これで自立してバイクも立つ事ができるようになりました。

次回はシートと小物類の作成です。

第10回750RS(ZⅡ) 「あんこ抜きシートとタンデムグリップ」  

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前回のペケジェイはノーマルシートからあんこ抜きしたので、えらく時間がかかったので今回は
付属のカスタムシートに厚みを足してあんこ足し(?)シートを作成したいと思います。

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厚みを出したい所にポリパテを何回も重ねながら削り出して再度シートのステッチを表現。
パイピングを今回は極細のテグスで挑戦してみました。

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前回はベルトに苦労したので色々考えた結果、ゴムチューブを熱でプレスすればイケるのでは?
と思い仕事で使ってるストレートアイロンでこれまた挑戦。

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結果は見事成功~♪テグスは極細の方がリアル感が出てベルトも思ったようにペッタンコでイイ感じ。
バックルはアルミ板から削り出し虫ピンでアクセント。シートの色はセミブラックで塗装。

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ストリート系のスマートなあんこ抜きシートの完成です。今回は付属のカスタムシートを使ったので
裏打ちする事もなく製作は早く進み5日ぐらいで出来ました。
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それと今回のZは二人乗りもできるように製作を進めてるのでタンデムグリップを足してみました。
アルミ棒とプラ板とナットで再現です。

次回はタンク外装の塗装に入ります。前回と違ってロゴ以外はオールエアブラシ塗装する予定です。
塗ってみたい色があるので楽しみです♪

第11回750RS(ZⅡ) 「レッドタイガー」  

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フェンダーもゼファー用を加工して使います。角ばったフォルムはZの外装には
ちと似合わない感じがするので丸みをおびたシャープなフェンダーに削りましょう。

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長さを若干短めにし、結構、肉厚だったので外も内もギリギリまで削りヤスリで整えました。

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今回はストライプパターンで塗りたいなと思い角の部分のマスキングを斜めにカットして用意。

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グレーサフを吹き→ブラック→シルバーで下地を作り。クリアーレッドを数回塗り重ねて
メタルレッドの色を作っていきます。深みのある色になったら0.4mm,0.7mmのマスキングを使い
ストライプパターンを作り今度はシルバーとゴールドでラインを塗装。

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ラインの部分が凸ができてるのでクリアーを塗り塗ったラインを逆にマスキング。
今度はクリアーレッド数回、クリアーオレンジを数回塗り段差を無くしながら色の調整をします。

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カワサキのロゴを貼りクリアー砂吹き数回→車用のクリアーを厚めに吹き付け
食器乾燥機で約1時間。取り出したら段差を無くすために2000番のペーパーで研ぎ出し。

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研ぎ出しが終わったら仕上げにクリアーを厚めに吹き→食器乾燥機で1時間。
翌日、同じ工程で塗装。今度は食器乾燥機で約2時間。

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前回はエアブラシで薄めて吹いていたので艶感がイマイチでしたが今回は薄めずに
缶スプレーのまま使用したので艶感がハンパないです(嬉)本当はコンパウンドをする
つもりだしたがワックスだけでも十分な仕上がりになりました。

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最後の最後まで王道の「火の玉カラー」どちらかに迷ったのですが火の玉はあちらこちらで
見かけるので誰もやってなさそうな虎カラーの色違いバージョンで。。。。
マスキングもそこそこできたので次回からはオリジナルのラインを作ってみたいなと思います。

さて次回はいよいよマフラーが完成します。只今、前回できなかったチタンの青焼けに挑戦中。
プロモデラーでも再現が難しい表現テクニックですが無謀にもチャレンジしてみたくなりました(爆)
さて結果はいかに…

第12回750RS(ZⅡ) 「チタンマフラーの青焼け」  

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今回も普通がイヤなので太さ3mmのアルミワイヤーを使ってエキパイを作って行きます。
私の場合、まず集合部分をビニールテープでぐるぐる巻きにし隙間に瞬間接着剤を流し込み固め
それからカスタムのエキパイを参考に少しづつ手曲げで調整していきます。

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付属品はセイレンサーのみ使い好みの角度になるように調整して瞬間接着剤でつなぎ
ポリパテを使い全体的に肉付けして整えていきます。

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この段階になると手直しは厳しいので角度や取り付け位置などは肉付けする前に
決めておきます。今回は付属のサイレンサーが若干細かったので太めに改造。

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今回もスプリング止めを使ってEXを繋ぐので小物を作成。

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wave製の0.2mmスプリングと0.28mmのステン線を使いスプリングを作成。
今回は少し雰囲気を変えたかったのでサイレンサー部分のステーも作りました。

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全部を繋いでマフラーが完成。

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マフラーステーはマスキングを敷いてその上からアルミ板を削って虫ピンで作成。
車体に取り付けるのを楽にするためにタンデムステーも最初から繋いでおきます。

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そして塗装が完了~

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まずブラックで下地を作りシルバーを塗り、今回の目玉の青焼け塗装。
ブルー、レッド、イエローのクリアーカラーを使いグラデーション塗装。

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今回はフルカスタム仕様のバイクにはしたくなかったので抑え気味に青焼け塗装をしてみました。
なので裏側は派手にグラデーション(笑)

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EXとサイレンサーの間のこの部分は派手にしたほうがチタンぽくなるので思いっきり塗装。
マフラステーのマスキングの部分はエナメルのブラックで塗りシンナーを使い
付着した塗料を拭きました。

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そして車体に装着~

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初めて挑戦した青焼け塗装でしたが以外にすんなりできたのでアイデア次第では
もっとこった表現もできそうな感じも…この先の楽しみとしてとっておきたいと思います。

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どうですかね?チタンの青焼け具合が我ながらいい感じに表現できたと思うのですが…
もう少し派手に表現しても良かった?でもバランスが崩れるのが怖いので今回は抑え気味に。。。
次回からはもっと大胆に挑戦したいなと思います。

さあ次回はいよいよ最終組上げです。小物類の取り付けと細部の修正をして完成します。
どんなZに仕上がってるのでしょうか?今しばらくお待ち下さいませ。。。

最終回750RS(ZⅡ) 「ZⅡレッドタイガー完成」  

ZⅡ完成!!(嬉・涙)
約3ヶ月半もかかりましたが大きな失敗も無く楽しく製作できました。

カワサキ750RS(ZⅡ)改 RED TIGER  by ZEPPAN RACING
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今回はストライプパターンのレッドバージョン。深みのある赤にしたかったので
クリアーカラーを重ね塗りしてオリジナルのマルーン色を作りました。

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主なカスタム部分は足周り前後をゼファー400から流用してリアショックをワークス
パフォーマンス社風に改造しフレーム部分数箇所にも補強を入れFキャリパーを大型化。
タイヤの表面にはトップコートのつや消しを吹きペーパーで削り使用感を出してます。

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キャブ周りやバッテリーケースから出てる電装系の配線類を作り精密度を上げカスタムに
ありがちなスカスカ感を無くす事に重点を置き製作を進めて来ました。
純正ミラーをカットしショート化してます。

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今回もっともこだわったのがチタンマフラーの完成度。最も難易度が高いと言われる
青焼け表現に挑戦。何本かのマフラーで試し塗りしたのですが上手くいかず
思い切って完成品で挑戦して見た所、気合が違ったのか案外上手く塗装できました。
やっぱり何事も一生懸命集中してやれば上手くいくのかもしれませんね。

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もうひとつのこだわりがチラ見せ。自慢のアルミ削りだしインナーフェンダーは艶感と
隙間を埋める効果とのWの効果が出て質感を上げるパーツに仕上がってます。

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リアサスをレイダウン装着したので元の穴を埋めるためにタンデムグリップを追加工作。
あんこ抜きシートもボリュームを出すため所々肉付きしてます。

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カスタム箇所が多すぎてこの記事だけでは収まらないのでスミマセンが詳しくは製作記で。

長い間お付き合いありがとうございました。世界一カッコイイZを目標に製作して来たつもり
でしたが皆さんの感想はどうでしたか?
まだまだ技術面では乏しいとは思いますがグッドルッキンなバイクになったのではと
自分自身満足しています。

復帰2作目として今回は色んな事に挑戦して来て初めての本格的なマスキング塗装もでき
最大の難関だと思っていたチタンの表現もそこそこできそうな感じになってきたので
これから続けていくカスタムの幅が広がって行く良い収穫になりました。

次回作はもうすでに決めてるのでが、その前にやっておきたい事ができたので今は
その製作に没頭してる毎日です。私は気になりだすとやらないと気が済まない性格なので
どうしても作りたくなってしまったのです。さて何でしょうね?

次回はその製作を少し紹介しておこうかなと思います。
 
※750RS(ZⅡ)改レッドタイガーの大きな画像はここの完成品Galleryにあります。

「ZⅡ編」面白かったという方は↓の拍手を押してね!

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