ZEPPAN RACING-バイクプラモカスタム工房-

絶版バイクを1/12サイズで現代に蘇らせる製作日記。

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第1回GSX1100S刀 唯一無二の斬新な名車「刀」  

ZⅡを完成させてからジオラマ制作に寄り道をしてしまってバイクを作る事が
かなり遅くなった今現在。
年間少なくても4台は完成させたいなと思ってるのですがこのままだと
2台作れるかどうか…(汗)
作り始めてしまえば創造が膨らんで作業もスイスイ行くのですが
重い腰を上げるまでが結構大変なんだよね。

そんな私の重い腰を上げてくれたのがこのバイク。

sdcvのコピー
スズキGSX1100S刀(カタナ)
1981年に輸出車としてデビューするとその斬新なフォルムが注目を集め大人気。
翌82年には国内版の750ccも発売されるが当時の規制でセパハン禁止。スクリーン禁止。
刀のステッカーさえも禁止と、不運な時代に生まれた名車がカタナでした。

DSC04021.jpg
あれから30年が経過した今でもアッパーカウルからシートに流れる独特な感じは
今見ても古さを感じさせない綺麗なデザインですね。
というよりカタナにやっと時代が追いついた感じもしますね。本当に格好良いバイクです。

今回はカタナの格好良さを崩さずバランスの良い刀カスタムを製作してみたいなと思います。

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まずはフレームからいじります。古いバイクなので大パワーに耐えられるように
数箇所に補強を入れボルト類にピンバイスで穴を少し彫り全体をシルバーで塗装。

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今回もキャブはエアクリーナーボックスを外すのでカスタムにありがちなスカスカ感を埋めるため
追加工作でバッテリーと電装系の配線を制作。

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時たまカバーをはめながらわざと見えるようにバッテリーと配線コードを配置。

DSC04940a.jpg
これまたスカスカ防止の極めつけインナーフェンダーをアルミ板で制作。
所々にナット配置して雰囲気を出します。

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とりあえずこれでフレームは完成~
また制作していく途中で細かい手直しは出てくると思うので、その時に考える事にしましょう。

次回はエンジンを組み上げて行きますね。
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第2回GSX1100S刀 「エンジン黒塗装」  

DSC04904a.jpg
今回のエンジンはモールドの出来が良いので彫り込みは無し。なので塗装のみブラック化。
オイルクーラーを後付けできるようにチューブをはめておきます。

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オイルキャップとクラッチワイヤーは省略されていたのでプラ板とランナーで作成。
後に色づけします。

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プラブキャップだけイエローでちょいアクセント。カバー類はメッキ仕様でメリハリを付けてみました。
シルバーエンジンでも良かったのですが刀はブラックでも渋くて格好良いので今回はこれで行きます。

今回のバイクはタミヤの製品だからか自作する所があまり無くスイスイ進めるので良いのですが
作っていて面白みが無いので次回はキャブを作りたいと思います。。。

第3回GSX1100S刀 「ヨシムラTMRキャブを作る」  

今回のカタナにはヨシムラ×ミクニTMRキャブを付けたいのですがカスタムキットそのままでは
面白くないので作れるものは作りましょう。

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いつもの「おゆまる」でTMRキャブを複製。所々ポリパテを盛って修正。
今回はパワーフィルターも作成。エポパテをプラ板で挟んでナイフで彫り再現。

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機械的な部分を出したかったのでチョーク類を外側に作ってみました。

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ヨシムラ×ミクニTMRキャブの完成。

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チョークワイヤーは0.56mmの極細線でカウル類をはめてからスロットルケーブルにつなげる予定。
他はスプリングやプラ棒プラ板を加工してメカっぽいキャブを作り上げました。

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オイルクーラーのホースを繋げてエンジンとキャブが完成。キャブだけでも2週間かかってしまいましたが
でもやっぱり少し自作を入れた方が満足感があるので制作は楽しいですね♪

次回はリアショックと足回りの制作です。  

第4回GSX1100S刀 「リア周り」  

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リア周りはタイヤ、スイングアーム、ディスクをCB400superfourを流用。
キャリパーはZ系カスタムに付いていたロッキード。

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リアサスはショーワ製。ブラック、シルバー、ゴールドと塗り分け。
スプリングはステン線でやや太めの物に交換、
中の細いダンパー部分にアルミテープでアクセントを入れて見ました。

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スプロケはゴールド、チェーンはシルバー。アームの差し込み部分に六角ナットをはめて
プラモデル臭さをなくしリアル感を出します。

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ホィールもCB400superfour用ですが若干太めだったので好みの細さに加工済み。
色はシルバーの上から黒鉄色でガンメタに近いブラックです。
タイヤもお決まりのつや消しクリアーを吹きかけてヤスリで削り出ししました。

次回はリア周りとエンジンをフレームにの載せバランスの微調整をします。

第5回GSX1100S刀 「リア周りとエンジン乗せ」  

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エンジンを載せリアを組む前にインナーフェンダーの内側に余ったステッカーを貼りました。
プラモにステッカーを張りすぎると、おもちゃぽくなりがちですがこの部分は完成すると
チラっと見える場所なので貼っても大丈夫。大人の遊びです(笑)

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エンジンとリア周りが完成~…!?

DSC04949a.jpg
…と言いたい所ですが二点ほど気になった所があったので修正しますね。
まず一つがキャブ周りのホースの太さが気になったので細めの物に交換。

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これで違和感が無くなりました。後もう一つがキャブが長すぎ…
念のためサイドカバーをはめた所パワーフィルターが干渉してはまりませんでした。

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キャブとフィルター部分を数mm程度短くカットしてサイドカバーに干渉しないように微調整。

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これでリア周りとエンジンの完成です。
あれ?左側のクランクケースのカバーが装着されてませんね…
フフフ…解る人には解るのでは?
次回はそれの制作です。

第6回GSX1100S刀 「オイルキャッチタンク」  

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今回のカタナはノーマルではつまらないので手間のかかる物を作って行きますよ。
制作するのは「クランクケースカバー」と「オイルキャッチタンク

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本当なら油圧クラッチを作成したかったのですが今回はカバーだけ作ります。
プラ板とプラ棒でちゃっちゃと作り、適当に大小の穴を空けシルバーで塗装。
むき出しになったスプロケがワイルドになりいい感じですがもう一つ印象を上げましょう↑

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次にオイルキャッチタンクを取り付け。使わなかったクリーナーボックスの片隅を削り流用。
WAVE製の六角ナットを付け雰囲気を出しホースはワイヤーを抜いた被覆線で再現です。

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オイルキャッチタンクとはクランクケースから出たガスとオイルを分離するパーツで
私はただ単に見た目が格好良いので取り付けました(笑)

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だんだんと中身が詰まってきた感じでバイクらしくなって来ましたね。
今回で製作過程の前半が過ぎた所です。もう半分ほどお付き合い下さいませ。。。

次回からフロント周りの製作に入りたいと思います。

第7回GSX1100S刀 「フロント足回り」  

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今回のカタナは足回りをCB400SF用の物を中心に流用。
まずフェンダーは角が立っていたので丸みを帯びたフォルムにヤスリで削って加工。
内側もギリギリまで削りスマートなフェンダーにします。

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足周りもSF用をそのまんま移植。フォークのトップ部分は若干短くカットし
改めてプラ棒でジョイントを作成。いつものようにディスクを薄く削り
キャリパーのステー周りをスリムに修正。ブレーキホースを繋ぐジョイント部分を
改めてステン線で作り直しホース類も若干細めのタイプに変更済み。

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カタナ純正のハンドル周り。このままでも十分格好良いと思うのですが
ハンドルの長さがやや気になりますね。ちなみにトップと三又は
カタナ純正の物を加工して取り付けます。

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一旦切り離して短く加工。ついでにエポパテとプラ板で作っておいた
アクセルスロットルワイヤー部分とマスターカップも付けて
後に付けるミラーステーも製作します。

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フロント足周りをフレームに繋げて車体が完成。

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トップブリッジの芯出し部分は遊びでピンクとブルーのクリアーカラーでワンポイント。
目立つ中央のビスは後で溶きパテで盛って色づけする予定。スケールモデルのこういう所は
絶対手を抜いたらダメですね。

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メーター類、クラッチワイヤー、ブレーキホースも一緒に繋ぎました。
ただスロットルワイヤーはアッパーカウルをはめた後に繋げます。

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さあだんだんとバイクらしくなって来ました。
今度は空き箱無しでバイクを自立させたいと思います。

次回はステップ周りと小物の作成です。

第8回GSX1100S刀 「サイドスタンドとバックステップ」  

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リアル感を出すためにサイドスタンドを可動式に変更。スプリング、アルミ板、プラ板で作ります。

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慣れてきたのか、この程度なら簡単に作れるようになって来ました(笑)

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今回はカタナのフレームに付いてある純正マスターを利用したかったので
それに合うようにステップステーも自作で製作。

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チェンジペダルに合うように調整して位置決め。ペダルの棒もプラ棒で延長。

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これで瓶ケース無しでも自立で立つ事ができるようになりました。

次回はオイルクーラーとシートを作りますよ。

第9回GSX1100S刀 「オイルクーラーと本皮シート」  

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本物のカタナの純正シートはスェード地で汚れが目立つとえらく不評だったらしい?ので
今回はメンテが楽な本皮シートに変更♪
リアル感を出すためにパイピングを作ります。テグスは0.3mmの極細を使用。
その前にシート後方のエクボを溶きパテで埋めておきます。

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テグスが極細なので接着剤がはみ出てしまいますが1000番の白サフを多めに吹き付けて
皮の質感を出すために、わざと粗めの紙ペーパーで整えます。ブラックで塗装すれば完成。

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お次はカスタム系のオイルクーラーをアッパーカウルに干渉しないように端っこを切断。
切り飛ばしたところをピンバイスで軽く穴を開けて模様付け。

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あらかじめ繋いでいたホースに延長してオイルクーラーホースを装着して車体に取り付け。
やっぱりこのままだとフレームにくっつき難いので間にプラ板でツナギを作りました。
あとアルミ板を細くカットし押しつぶしてホースバンド留めにしてます。

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これで外装、マフラー以外の車体が完成しました。
いよいよ後半戦もあと少し。楽しみながら製作して行きたいと思います。

次回はいよいよプラモの醍醐味でもあるマフラーの製作です。
スズキと言えば…そう誰でも知ってるあのメーカーのマフラーですよ!!
こうご期待!

第10回GSX1100S刀 「ヨシムラサイクロンマフラー」  

ヨシムラと言えば…有名な集合官マフラー。スチール製の手曲げもイケてますが
あの独特なうねりのある「サイクロン」もカッコイイと思いませんか?

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前回の予告通り今回はあの「ヨシムラサイクロン」を作ります。
GSX400FSインパルスに付いていたエキパイを参考に指曲げ+ペンチを使い再現。
独特なエキパイのカーブが難しくて3、4本作った後に丁度良いうねりのエキパイが出来上がり♪

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XJRカスタムのサイレンサーとアルミ線で作ったEXに繋いで上からエポパテで肉付け。
後にバランスを見てサイレンサー部分も若干細く短かったのでポリパテで肉付け。

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ちゃんとマフラーが円形になるまで盛っては削りを繰り返しながら埋めて最後はサフで整えます。
お次はサイレンサー部分の両端の部分を細く切ったプラ板で作って行き

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それが済むとパーツを止めるスプリング作り。いつものようにWAVE製の
0.2mmのスプリングパーツにステン線を差し込みスプリングを作成。
これを全部で8個。それを留めるフックを12個作ります。

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サイレンサーを取り付けるステーをあらかじめアルミ板で作り塗装が付かないように
マスキングゾルを塗って置きます。

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そしてパーツそれぞれを塗装すれば「ヨシムラサイクロン手曲げチタンマフラー」の完成。
我ながらまあまあ満足のできる完成度かな?

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正面から見ると独特な形状のエキパイで作るのに一苦労しました(汗)
若干うねりが弱いような感じもしますが指曲げではこれが限界(苦)でも楽しかったですよ♪
チタンの青焼け塗装は前回よりは慣れてきましたがまだまだ表現に
大胆さが不足してる感じ…日々勉強ですね。

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今回はサイレンサーをカーボン調にするので「パンスト塗装」のテクニックを使いました。
名前の通り女性用のパンティストッキングの網目を利用し
シルバー→ブラック(パンスト)→スモークグレーで塗装してカーボン柄に塗装。

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スズキと言えばやっぱりヨシムラですよね。特にこの独特のうねりのエキパイが男の心を
くすぐる造形美だと思います。
憧れだったサイクロンマフラーを作る事ができて楽しかったですね。
でも多分同じものは作れないと思えます(爆)

次回はマフラーの装着とカウル外装の仕上げです。残りラスト2回頑張ります!

第11回GSX1100S刀 「外装とマフラー取り付け」  

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前回作ったマフラーを車体に取り付け。

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存在感のあるごついカタナには、これまたぶっといサイレンサーが似合いますね♪

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うねりの効いたエキパイはサイクロンの名の通りカタナ本体に負けじとこれまた独特な
存在感のあるパーツとなっています…?でも装着するとやっぱりEXのうねりが弱い…
本来なら右のフレーム側にエキパイが集まった感じになるはずでした。。。
まあこれはこれで悪くない格好良さのエキパイなんですけどね…日々勉強です!

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お決まりのヘッドライトには透明のライナーでブルーバルブを作ります。
さきっちょはニュートラルグレーでそれっぽく。

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塗装済みのアッパーカウルにはめ込み。。。なかなか良い感じの透け具合でお色気たっぷり♪

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カウル類はブラック→シルバー→クリアーで塗装。デカールが古めでやや黄色く変色したのは
少し残念でしたが気になるほどでもないのでそのまま完成となります。
テールランプは自作のフェンダーレスキットに取り付け。
フェンダーとテールカウルはブラックで統一です。

DSC00142a.jpg
アッパーカウル以外の外装を取り付けました。この時点で車体全体にスミ入れを
入れて立体感を強めておきました。

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ほぼ完成なのですがカタナのすごい所はアッパーカウルを付けないとカタナに見えない所。

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楽しみは最後にとって置きましょう♪

このままヘッドライトを取り付けると「GS650G」にも見えますね(爆)

さてお待たせしました。いよいよ次回は最終回です。
アッパーカウルとミラーとウィンカーを取り付けて完成です。

最終回GSX1100S刀 「完成」  

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カタナ製作約2ヶ月で完成です(嬉)ウィンカーはXJR400用を短めにカットして流用。
アッパーカウル装着に伴い最後まで残しておいたスロットルワイヤーコードを繋ぎました。
一番のお気に入りはやっぱり苦労したヨシムラサイクロンマフラーですかね。
サイレンサーをカーボン調にしたのも正解でした。

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ボディ色は違う色も考えましたがやっぱりカタナはシルバーが一番似合いますね。
全体的にも違和感のないパーツバランスでキャブとクランク周りが機械的なゴツさで
我ながら格好良い出来栄えだと思います。もう少しリアがあと数ミリ上がっていれば
完璧な格好良さだったかも知れません。

DSC00171a.jpg
キャブから出ていたチョークケーブルをタンクとカウルの隙間から通し目立たないように
取り回しました。今回のキャブはファンネルではなくパワーフィルター仕様にしましたが
次回作る時はもう少し完成度を上げたいなと思います。

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私個人的には、この角度から見るカタナのフォルムが一番好きですね。
シートをスゥエード調から本皮に変更したのも当たりかも。キリリとしまってカッコイイです。

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今回のカタナはタミヤ製だからか修正する部分がほとんど無く、いつもと比べて製作が早く進み
その分カスタム製作に時間をかける事ができたので良かったのですが
モデラーとしては少々物足りなさも…(無いものを作るのに喜びを感じるタイプみたいです私…)
でもやりたかったカスタムは全部できたので満足感のある製作で楽しかったです。
長い間お付き合いありがとうございました。

今回で復帰3作目。だんだんと製作のコツが掴めて来たので休まず次の製作に取り掛かりますよ。
ヤマハ、カワサキ、スズキと来て今度は…?
あの名車をカスタムします。ご期待下さいませ。。。

※GSX1100Sカタナ改の大きな画像はここの完成品Galleryにあります。

「カタナ編」面白かったという方は↓の拍手を押してね!

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